管理人のこだわり

レストア奮闘記

 

Good Old ’60


 

第 八 章 レストア T

ヴィンテージカーや旧車ファンの為に、私が試行錯誤しながら辿り着いた、フルレストア作業の手順・作業内容など、私のSRを中心に他にレストアした何台かの車の画像も交えて説明して行きたいと思います。

残念ながら、買って来た当時の私のSRの写真が見当たらなかったので、増築したスペースで外装部品の分解作業中の写真です。

まず始めに、ボディーとフレームの分解するためにエンジンT/M 関連・ワイヤーハーネス・ホース(ラジエーター・ヒーター)・パイピング(ブレーキ・ヒューエル)ステアリングシヤフトなど、すべてのボディーとフレームをつなぐパーツを分解していきます。

注:部品の分解は、部品を傷めたりボルトなど当時の国産車でもインチサイズで特殊ピッチ のボルトが多用されていたので、錆びたボルトでも丁寧に潤滑剤スプレイしてワイヤーブ ラシでサビを落としながら少しずつ緩めて行く事が大事です。

この段階になると、内外装部品も殆ど取外してフレームとボディーの分離業ですが、初めての人は外し忘れが有るといけないので、慎重に分離します。
この後残されたボルトオンのパーツすべてを取り外して、パーツは個々に分解してオーバーホールするか、新品部品と交換します。

この車は、廃車に成っていたS800ですがこれもフルレストアの希望でオーナーがここまでの部品を自分で分解してボディーを持ち込んで来ました。

見ての通りこの状態では、スクラップですがS800の場合パネル物の殆どをメーカーが再販していたのでボルトオンパーツだけでなく、スポット溶接のパーツまで交換する事に決定して作業をします。

左の画像で見ての通り、骨格以外のすべてのパネルのスポットも外し骨組みだけに成ったボディーです。
S800の場合、Frフェンダーもスポットで溶接しているのでスポットを一個ずつ抜いて行くだけでも大変な作業です。
この車もSRと同じフレーム付きですが、ここまでパネルを取外してしまうと強度が無くなるので、フレームから分離する時注意が必要で、ボディーがねじれ無いように慎重に作業しなくてはいけません。

私もここまでアウターパネルを取外してのレストアは後にも先にも、これ一台です。
ここまでの作業はまだ、チョット頑張れば出来るし実際に作業しているショップもあると思いますが、本当に難しいのはこれからの作業です。

次回は、サンドブラスト

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