管理人のこだわり

レストア奮闘記

Good Old ’60


 

第 九 章 レストア サンドブラスト

ヴィンテージカーや旧車ファンの為に、私が試行錯誤しながら辿り着いた、フルレストア作業の手順・作業内容など、私のSRを中心に他にレストアした何台かの車の画像も交えて説明して行きたいと思います。

前回説明で部品の分解をしましたが、すべてのパーツ取外し後SRの場合底面からアンダーコートの剥離をしたので、底面を上か横にしないと作業がとても大変なので、リフトアップ出来て移動も可能な専用リフトを自作して、底面が上に成る様に固定してから作業に入りました。
上の画像は、固定してからサンドブラストによる底面の色剥ぎそして、エポキシサビ止めプライマーのペイント作業の流れです。

ここでは、サンドブラストによるサスペンションパーツのブラスト作業ですが、おそらく皆さんが知っているブラストとは違うと思います。
普通のサンドブラストは箱の中にパーツを入れてブラストするタイプが多いと思いますが、これですとボックスに入いる小さな部品しかブラスト出来ないので、私は工場内をビニールシートで囲みその中に私とパーツあるいは、車体その物まで入れてブラストする事を考えて、車両修理では使わない工業用のサンドブラスト機を使い、コンプレッサーもエンジンコンプレッサーをリースして連続使用出来るようにして、小きなパーツからボディーまでサンドブラストにより細部の色やサビまで取り除く事が出来るのです。

これは、S800のボディーとフレームをブラストしてすべての色とサビを取り除いた所です。
S800は、一度に裏表をブラストする為にボディーを横にしてブラストしましたが、この様に始めに色を剥ぎ直ぐに一度サビ止めプライマーを塗装しないと、苦労して剥いだパネル面に又直ぐにサビが出るので絶対に処理をしないと駄目です。
このプライマーも車両用のウォシュプライマーでは、上塗り塗装の塗布までの時間が限定されているので、エポキシのサビ止めプライマーを塗装すると一年置いても大丈夫なので、処理後ゆっくり切り継ぎや板金作業が出来ます。  


次回は、切り継ぎ板金

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